コードの強調表示がより強力になる。仮引数はイタリック体で表示される。
これは改悪だ。私はイタリック体とボールド体が大嫌いなのだ。現にChromeでも、* { font-weight : normal !important ; font-style : normal !important ;}というCSSを全ページに挿入するエクステンションを自作して使っている。わざわざ設定を変えるのが面倒そうだ。
リファレンスハイライト:あるシンボルにカーソルを合わせると、同じシンボルがすべてハイライトされる。単に名前が同じだけの違うシンボルはハイライトされない。
まあ、それなりに便利だろう。
ソリューションエクスプローラーが改良され、ソースコードを展開して、ソースコード内の関数や型などの一覧をみることができる。
これは、今のIDEにも、クラスビューとして存在するが、ソースコード単位で、しかもソリューションエクスプローラーからみられるところは、便利だろう。
インテリセンスのメンバーリストの自動表示。今までは、ショートカットキーを押さなければならなかった。
今でも自動表示されるような気がするが、たぶん、::とか.などに反応しているのが、もっと自動的に出るようになるのだろう。
メンバーリストフィルター。一致する名前だけが表示される。一致検索はファジーで、pbでpush_backが表示されたりする。このファジーな検索は無効にして、単に先頭からの一致に変えることもできるし、フィルターを無効にすることもできる。
コードスニペット。C#などでおなじみのコードスニペットがC++にもやってくる。