とりあえず、広告として、Google AdSenseとAmazon Affiliateを導入してみた。この二つは、数あるWeb広告の中でも、非常に有名な広告であり、その性質も異なるので、試す価値があると考えたからだ。
まず大前提として、この二つの広告は、ポップアップやblink(このテキストは、text-decorationによってblinkしているはず。もし、君の使っているブラウザが、blinkをサポートするほどマヌケならば。)などの過剰な表現を用いない。これは、当然だ。
まず、Google AdSenseだ。
これは、一般には、定位置に設置しておくものである。そのページの内容から、自動的に、ふさわしい広告を選んでくれる。もっとも、ほとんどの広告は、かなり怪しいものだが。
色は自由に変えられるし、サイズは、かなりの種類がある。
Amazon Affiliate。
これは、どこかに設置しておくこともできるが、どちらかと言えば、能動的に広告を貼るものだと思う。アマゾンの商品への広告を貼れる。アマゾンは、知っての通り、かなりの品揃えであり、大抵のものは揃っている。したがって、サイトの内容に合わせてこの広告を貼るのは、効果が高いと思われる。だいたい、リンクする商品は、自分が選んだものだ。この点では、Google AdSenseよりは、よほど気が聞いている。
たとえば、私は荒木飛呂彦大先生の描くジョジョを崇拝している。このリンクを貼って、世にジョジョを布教したい。こんなとき、気軽にアマゾンへのリンクを貼れる。こんな風に。
アマゾンへのリンクは、たまにネタとして使われていることもある。これは、ニコニコ動画で、動画に、「ある意味」、関連しているアマゾンへのリンクを貼るなどという例が、一番分かりやすいと思われる。私も、たまにこのネタに引っかかって、とりあえずクリックしてしまうことがある。これは、広告の価値を否定している私としては、じつに悔しいが、面白いものは面白い。
とはいえ、効果的にアマゾンの広告を貼るのは、頭を使う必要があるので、やや面倒である。第一、私は興味の対象が偏っているので、アマゾンで売上の上位にくるような商品への興味は、あまりない。
アマゾンの広告の不満は、簡単に張り付けられるHTMLの、カスタム性が、ほとんどないことである。色ぐらいしか変更できない。私は、サイズを変更したいのだが、どうもそれが、アマゾン生成のお手軽HTMLでは、できない。
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