今朝、非常に過ごしやすい気候だったので、クーラーを付けなかった。しかし、やけにPCのファンが回る。気になってCPUの温度を調べたところ、ほとんどアイドル状態なのにも関わらず、何と78度であった。GPUやHDDも軒並み高い温度を示している。これはまずい。すぐさま電源を落とし、ケースを開ける。案の定、ホコリが溜まっていた。無理もない、今年はPCのケースを開けた覚えが無いのだから。眼に見えるものだけピンセットで取り除くと、CPU温度が15度さがった。
しかし、このままではまずい。GPUや電源ファンなどにも、埃が溜まっている。急遽エアダスターを買ってきて、一時間ほどかけて、埃を取り除いた。その結果、非常に快適に動作するようになった。アイドル状態で55度、x264のエンコードでベンチをとっても、66度以上には上がらない。まだ少し高い。いずれ、ファンとヒートシンクを取り除いて掃除し、新しいシリコングリースを塗ったほうがいいのだろうが、とりあえずは、問題を解決できた。
ところで、Intelの文書によると、私の使っているQ6600の最高動作温度は、71℃とある。かなり危ないところだったらしい。気がついてよかった。
教訓として、クリーンルームの中にいるのでもない限り、PCケースはこまめに開けて、ホコリを掃除するべきである。
1 comment:
CPUクーラー等のヒートシンクの間に埃がびっしりとつまったような状態だとヒートシンクが役目を果たせないので冬場でも熱暴走で落ちるぐらいの温度になったりします。
いやぁ怖いですね。
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