Why Rackspace Is Suing The Most Notorious Patent Troll In America - The Official Rackspace Blog
ホスティング会社のRackspaceが特許ゴロを訴えた次第が発表されている。なかなか興味深い。RackspaceとIPナビゲーショングループの最初の因縁を抄訳すると、
実際にはちょっと複雑だ。このゴロツキに因縁を付けられたのは2010年の12月にまでさかのぼる。現在パラレルアイロン(Parallel Iron)として知られているIPナビゲーショングループ(IP Navigation Group、以下IPナビ)は、秘密の特許保有者の代理人として、Rackspaceを特許侵害だと避難した。IPナビの言うには、侵害の詳細は、特許番号や特許保有者までひっくるめて一切明かすことはできないという。我々が「放棄同意」を締結するまでは。要するに、この同意は我々は相手を訴えないというものだ。IPナビは、我々が特許とそのクレームの内容を知れば、特許無効や非抵触を訴えることを心配していたのだ。我々にはそんな一方的な同意は受け入れがたい。
まるでヤクザのやり方だ。たとえばこんな。
おめぇさん、ヤキが回ったな。ある筋の特許侵害しているってぇのを小耳に挟んでね。いーや、どの特許を侵害してるなんてこたァ言えるわきゃぁねぇ。ある筋ってのも秘密だぜ。とにかくオレっちが侵害してるっていやぁしてんだ。早いとこ示談しねぇと後々大変なことになるぜ旦那。おっといや、勘違いしちゃぁいけねぇや。俺たちゃ何も敵じゃねぇ、むしろ味方だオトモダチ。今なら示談ですむよう取り計らってやるから。さぁさ、まずは契約をしねぇ契約を。ガタガタ抜かすと出るとこ出てもらおうか、ええ、旦那。
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