http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070525-00000119-mai-soci
これはどんなサービスかというと、ユーザが、自分の持っているCDを、MYUTAの提供するサーバにアップロードでき、そのユーザの携帯電話に落とすことができるというものだ。記事やプレスリリースを見る限り、ユーザ個人だけで完結するサービスのようで、他のユーザの音楽を落とせるサービスではないようだ。
東京地裁の「高部真規子」裁判長がだした判決のようだ。こんなもので訴えるJASRACもJASRACだが、判決を出す高部真規子も高部真規子だ。もはやこれはJASRACがどうとかいう問題を通り越してあきれてしまう。なんという裁判長。これはすばらしい。日本国内では、ネットストレージサービスが違法になってしまった。この解釈で行くと、Webサーバ、POP3サーバなどのレンタルは違法になってしまうだろう。
なんという判決だろう。これはまずい。
しかし、ぐぐってみたところ、この高部真規子という人間、恐ろしくトンデモ判決を多数出しているようだ。 あの有名な、松下がヘルプの機能で一太郎を訴えた裁判も、この高部真規子が出したらしい。 裁判官ってどうやって罷免させられるのだろう。
4 comments:
人柱氏のことなので、もう調べられたかと思いますが、
裁判官弾劾裁判所・最高裁判所裁判官国民審査、
罷免するとすればこの辺を利用するしかないと思います。
最高裁判所裁判官国民審査は過去の選挙で経験済みですが、
『これがかの有名な、今まで一度もその役目を果たしていないという国民審査か』
と感慨深かったのを覚えてます。
初めて見る名前ばっかりで誰に×印をつければいいとか全然分からなかった。
裁判官弾劾裁判は一応何人か罷免させているようですが……
いずれにせよ、ずっと資格を剥奪しておくのは無理みたいですね。
例の一太郎の判決だと、MSも特許侵害ですね。松下の特許をずばり実現する機能を、使うどころか提供していますからね。
コントロールパネルのシステムのプロパティを開いたとき、タイトルバーにでる?です。あれをクリックするとカーソルの形状が変わり、項目のヘルプを表示できるという。
裁判長っていい仕事ですね。そう簡単に首にできませんし。
訴えるJASRACもJASRACだ・・・って、
この裁判、JASRACは被告みたいだぞ。。
つまり、MYUTAは独り相撲をとって、勝手にコケたって話さ。。
まあ、厳密に言うとそうなりますね。
最初に口を出したのはJASRACなので、どっちにしろ裁判沙汰になったとは思いますが。
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