C++でのビット演算は、シフト演算子を除いては、実にあっけない定義のされ方をしている。~演算子は、オペランドの1の補数を返すとされているし(つまりはビット反転)、bitwise AND演算子は、オペランドのbitwise ANDを返すとされている。その他も、同様だ。
何も書かれていないということは、実装依存ということでいいのだろうか。たとえば、signedな整数型が2の補数であるかどうかは規定されていない。とすれば、ビット演算の結果がどうなるかなどは、具体的に定義できるわけがない。そういうことなのだろうか。
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