ここ数カ月のBulldozer関連のニュースを読んでいて、やはり将来的に、CPUとGPUは、物理的にひとつのチップ上に実装されるのが当然になるのだろうと考えた。PC用のビデオカードというものは、今のサウンドカード程度の位置にまで落ちるだろう。つまり、確かに、組み込みのものと比べて高品質な部分もあるが、大多数のユーザーは、違いを気にしないのだ。
また、私はかつてから、GPUの使うメモリーは、CPUの使うメモリーと統一されるべきであると考えていた。そこまでいかなくても、GPU側から通常のメモリーにアクセスでき、また、仮想メモリという形で双方から同様にアクセスできるのであれば、それで十分なのかもしれない。
いずれにしても、C++の未来は明るい。
【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 AMDが革新的な次世代GPUアーキテクチャの概要を発表
【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 GPUをCPUのように扱えるFusion System ArchitectureをAMDが発表
Introducing C++ Accelerated Massive Parallelism (C++ AMP) - Visual C++ Team Blog - Site Home - MSDN Blogs
No comments:
Post a Comment