[Phoronix] Support Begins For Intel's New Haswell Audio
LinuxのHaswellサポートのためにIntelが提出したパッチをみると、どうも、Haswellではオーディオスタックが、チップセットではなく、CPUに内蔵されるのではないかと推測される節があるらしい。
まあ、音声の出力は多くのPCにとって重要であるし、その処理にはそれなりに演算力を必要とするし、一部のサウンドカードは汎用的なCPUを載せているそうだし、わからないでもないのだが。
なんだか、プロセスルールの縮小で増えたトランジスター数を持て余しているように感じるのは私だけだろうか。
1 comment:
現状デスクトップPCの典型的なワークロードではやたらとコアを増やしてもユーザにあまり利益がないですね。そういう意味で集積度をもてあましているという指摘は正しいと思います。ただしCPUのダイサイズを小さくすることで得られる消費電力削減には価値があると思います。
オーディオやビデオといった大量データのやりとりがあるデバイスを統合する場合、基板上のバスで消費される電力を削減することができることは重要なポイントです。intelは今後数年は低消費電力を目玉にしたいはずなので、周辺チップの統合は自然の流れではないかと思います。
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