Key parts of Ubuntu 13.04 will be developed in secret, to escape the critics’ ire | ExtremeTech
Mark Shuttleworth » Blog Archive » Raring community skunkworks
Ubuntu 13.04の、「high “tada!” value」を提供するある機能が、秘密裏に開発されるそうだ。
Mark Shuttleworthによると、せっかく便利な機能を開発しても、すぐに批判されるからだという。
宇宙飛行士の養蜂家が何と言おうとも、ローカルのファイルやソフトウェアを検索する意図を持って入力した検索クエリーがデフォルトでオンラインに駄々漏れというのはプライバシー上の悪夢でしかない。
「Canonicalが信用できなければ、そもそもUbuntuを使えないはずではないか。その気になれば、CanonicalはUbuntuのソフトウェアアップデート機能を使って悪意ある機能をすり入れることもできるのだから」という反論は馬鹿げている。イタズラにリスクを増やして何になるというのだ。
キーロガーを搭載し、無線通信で製造会社に送信するようなキーボードがあったとする。ここで、キーボード製造会社が「我々、製造会社を信用しなければ、キーボードは使えないではないか。我々はこっそり搭載することもできるのだ」と公言しているとする。そんなキーボードを使いたいだろうか。
あるところを信用するからといって、必要以上に秘密の情報を渡しても、リスクを増やすだけだ。
Canonicalとて企業である。法律に違反することはできない。政府が、「ユーザーの検索クエリーを国家に提供しなければならぬ法」を定めたならば、Canonicalは政府に渡さなければならないだろう。なぜならば、拒否するのは違法だからだ。たとえ拒否した所で、政府は合法的に押収できるのだから。
Ubuntu以外のディストロも調べなくては。
2 comments:
Debianはイカがですかー。開発メンバーへの参加障壁も低いですよー
FSF公式のディストーションも。
ただし、無線やビデオカードが
動作しなくなる可能性があります。
http://www.gnu.org/distros/free-distros.ja.html
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