[Phoronix] Hope Seems Lost In Running OS X Binaries On Linux
以前、本の虫: Mac OS XのバイナリをGNU/Linuxで実行するソフトウェアで取り上げた、Darlingという、Mac OSのバイナリをGNU/Linuxで実行する互換レイヤーだが、どうやらここ数ヶ月ほど、何の活動もないらしい。主要な開発者も去り、どうやら死んだようだ。
Wineもそうだが、この手の互換レイヤーは、あまり好ましくない。なぜならば、バイナリのみで提供される不自由なソフトウェアの実行を容易にしてしまうからだ。まだ盲目的にWindowsを使っていた頃は、Wineについて詳しく調べていたのだが、その知識は、未だに役立っていない。結局、Windowsでどうしても動かしたいソフトウェアなど、ゲームぐらいしかないのだ。その肝心のゲームも、いまはまるでつまらないときている。もはやWindowsの時代は終わったのだ。
2 comments:
Wineも開発当初は先行きが見えない状態が長く続きました、長い目で見てあげましょう。
開発が再開してますよ。
http://www.darlinghq.org/
Post a Comment