NoeBundleを得て、Vimのプラグイン導入を恐れなくなった私は、さっそく、Vimにclang_completeを導入した。
NeoBundleを使った。とりあえず色々と試した結果、、以下の設定に落ち着いた。
" Install clang_complete NeoBundle 'Rip-Rip/clang_complete' let g:clang_periodic_quickfix = 1 let g:clang_complete_copen = 1 let g:clang_use_library = 1 " this need to be updated on llvm update let g:clang_library_path = '/usr/lib/llvm-3.4/lib' " specify compiler options let g:clang_user_options = '-std=c++11 -stdlib=libc++'
他にもテンプレートや関数の引数まで保管してくれるスニペットや、最長一致のものを自動的に入力してくれるオプションもあるのだが、私はテキストエディターが勝手に文字列を入力するのが嫌いなので、有効にはしなかった。
さて、この結果として、私のVim環境は最強のC++IDE環境になってしまった。今や私のVimは、以下のことができる。
- Makefileを使ってC++11までのコンパイルや実行ができる
- clang_completeを使ってC++11までの補完ができる
- Wandboxを使ってC++14のオンラインコンパイルができる
ああ、なんということだ。Windows環境を離れて、唯一心残りのあった、Visual StudioによるInteliSense以上のものが、今ここにある。しかも、もはやMSのような不自由ソフトウェアの追随を許さないほどの高機能だ。しかも、全て自由ソフトウェアだけで実現できている(ただしWandboxは私が支配力を持たないSaaSSであるが)。いや、不自由ソフトウェアでは実現できないことだ。ああ、C++といえばWindowsという時代(一時期MSVCの方がテンプレートのサポートが優れていた時代があった)は、本当に終わってしまった。
ああ、はやくClang 3.4とGCC 4.9が安定リリースされ、C++14が正式発行されて、C++14の補完とローカルでのコンパイルができるようになりたい。
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