2009-11-14

柳田國男は偉大なる妄想家であった。

多分、タイムマシンで現代に連れて帰ったら、ラノベでも書き始めるのではなかろうか。

とにかく、空想が激しい。優れた民族学者であることの条件には、文才の他に、妄想力が問われるのではなかろうか。しかしそれは約めていえば、自ら荒唐無稽な昔話を作り出してるということである。

1 comment:

Anonymous said...

いつも楽しく拝見しております。

>優れた民俗学者~ではなかろうか。

民俗学者は妄想するのは普通なのでは?
荒唐無稽という意見はあると思いますが、歴史的には、大衆がその妄想結果について一読に値すると思ってるのが事実なのかなぁと。

とまあ、このエントリを読んで「貴殿と柳田さんの間に具体的に何があったの?」と無償に突っ込みたくなったので、コメントさせていただきました笑