2010-03-20

電源ユニットを修理

去年から、電源ユニットのファンが、ガチャガチャとけたたましい音を立てていた。どうやら、なにかに接触しているらしい。金もないので、そのまま放置していた。

しかし、ここ最近、音が、さらに危険な響きになってきた。これはいよいよ危険だ。何とかするしかない。

というわけで、電源ユニットを取り外して、分解してみた。CPUファンや、ケースファンなら、安く売っているが、電源ユニットに組み込まれているファンは、そもそもどうなのか。見たところ、そう簡単に交換できるような作りになっていない。もし、これを交換するならば、サイズの似たようなファンを、探し出してきて、ファンに繋がっている電線をぶち切り、新しいファンにハンダ付けするしかないのではないか。

しかし、それにはまず、半田ごてから買ってこなければならない。上手くいく保証もない。それなら、電源ユニットを買ってきた方が安い。しかし、電源ユニットも高い。安くても、四、五千円はするだろう。そんな金はない。

金がないので、何とかするしかない。見てみたところ、ファンと、ファンを覆う、目の非常に荒い金網が、ぶつかっているようだ。金網というより、太い針金のカバーである。これは、別になくても構わないのではないか。ファンを保護する目的だとしても、私の使っているケースは大きい。別に、ファンに直接ぶつかるようなものはない。ホコリを防ぐにしても、このザルでは、何の効果もない。金網を外して、電源ユニットを組み立てた。

静寂が、戻った。とりあえず、問題はないようだ。

ついでに、ケース内に溜まっていた埃の掃除をした。

BGMには、この歌がふさわしいと思う。そういえば、The Godfatherは、一度も見たことがない。

1 comment:

萌ゑ said...

わたすの電源ユニットもファンがファンガードに当たってカラカラ音を
出していた事がありましたっけ

分解してファンガードを外側に少し曲げて元通り組み立てたら修理完了
ついでに内部に溜まっていたホコリをブロアーで吹き飛ばす

基本的にコンデンサさえイカレなければ使えます