Consumer-friendly products suck and post-PC is a fantasy | ZDNet
なにか不思議な重力のようなものを持つ老夫婦が、去年インターネット上の半分ぐらいのマルウェアをPC内に飼育していると判明した。そこで、老夫婦はポストPC時代に移行しようと決めた。
iPadでポストPCに移行しようとした老夫婦がAppleストアでAirPrint対応プリンターを買ったら、セットアップにWindows PCかMacが必要であると判明した。Appleストアに相談に言ったら、安いWindows PCを買えと言われた。
老夫婦が簡単にネットワークプリンターを使えるように、自称簡単なネットワークプリンター構築用のルーターを買ってみたものの、箱から取り出しただけでは動作しない。製品のWebサイトの情報はひどく不親切で何の薬にも立たない。自己検出によると、ファームウェアは最新版であると報告しているが、実はこれは嘘であると後に判明した。最新版のファームウェアへのアップデートは手動で行わなければならないが、公式サイトからファームウェアを見つけるだけで一苦労。ファームウェアのアップデート作業には恐ろしげな警告メッセージをいくつも了承しなければならず、ちっとも簡単ではない。
まあ、そもそもコンシューマーという言葉自体がクソなのだ。我々は与えられたものをただ消費するだけの人間ではない。
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