GNU/Linuxでpppoeconfを使うと、/etc/interfacesにインターフェースが追加される。これにより、ネットワークマネージャーが、デバイスを管理しなくなる。つまり、そのデバイスはネットワークマネージャーから使えなくなる。
これを防ぐには、/etc/NetworkManager/NetworkManager.confをバックアップをとった上で開き、
[ifupdown] managed=false
となっているところを、
[ifupdown] managed=true
に書き換える必要がある。こうすれば、ponでもNetworkManagerでもネットワークに接続ができる。
ちなみに、pppoeconfによる設定を消すには、/etc/network/interfacesをバックアップをとった上で開き、その中身を、
auto lo iface lo inet loopback
と書き換えればいい。
とりあえず、私はターミナルからでも接続できるように、pppoeconfの設定は消していない。
No comments:
Post a Comment