少し前のことになるが、いつか書こうと思っていて、自衛隊の事ですっかり忘れていた。ふと思い出したので、今書くことにする。
北斗の拳についてだ。この漫画は、今まで読んだことがなかった。ただ、北斗の拳という漫画のタイトルを知らずに、日本人として日本で生活することも、また無理な話だ。何でも、モヒカンだの、革製のトゲ付き服だの、あるいは、ヒャッハー、ここは通さねぇぜだの、汚物は消毒だーだの、お前はもう死んでいるだの、ネタや名ゼリフに事欠かない漫画であることは聞いていた。特に、最近はやりの、Post-Apocalypseと呼ばれるストーリーのゲームが話題になると、必ずといっていいほど出てくるのが、北斗の拳ネタだ。
コンビニでペーパーブックが出ていたので、ふと立ち読みしてみた。なるほど、人気になる理由も分かる気がする。
追記:ラオウが強敵である理由は分かった。
追記2:上の追記はruby要素を使っている。私は理想主義者なので、rp要素を使うことを潔しとしない。ところが困ったことに、ruby要素を正式にサポートしているのは、IEだけである。firefoxは、プラグインがある。私の愛用するchrome(Webkit)や、かつて愛用していたOperaは、一向にruby要素をサポートする気配がない。日本語は縦書きとルビを前提にした言語であり、これらがサポートされないのは、まことに遺憾という他ない。第一、XHTML1.1にも、HTML5のドラフトにも入っている機能だ。
2 comments:
ルビのレンダリングは簡単にみえて難しいから実装が進まないのでは?
参考:Requirements of Japanese Text Layout
日本の印刷製本技術は世界一なのではないかと、ふと思う時もありますね。
洋書の製本の質の悪いこと悪いこと。
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