2009-06-16

中国人の書いた緑壩娘がどうみてもパクリな件について

どう見ても東方のパクリだ。

結局、支那が優れていたのは唐の時代までだったんだろうな。宋の時代になってしまうと、漢詩も好いものが少ない。

昆夷道遠不復通
世出切玉誰能窮
宝刀近出日本国
越賈得之滄海東
魚皮装貼香木鞘
黄白間雑鍮与銅
百金伝入好事手
佩服可以禳妖凶
伝聞其国居大島
土壌沃饒風俗好
其先除福詐秦民
採薬淹留丱童老
百工五種与之居
至今器玩皆精巧
前朝貢献屡往来
士人往々工詞藻
徐福行時書未焚
逸書百篇今尚存
令厳不許伝中国
拳世無人識古文
先王大典蔵夷貊
蒼波浩蕩無通津
令人感激坐流涕
錆渋短刀何足云

日本刀歌、欧陽脩

自有五白猫
鼠不侵我書
今朝五百死
祭與飯與魚
送之於中河
況爾非爾疎
昔爾囓一鼠
銜鳴遶庭除
欲使衆鼠驚
意将清我廬
一従登舟来
舟中同屋居
糗糧雖甚薄
免食漏窃餘
此實爾有勤
有勤勝鶏猪
世人重駆駕
謂不如馬驢
已矣莫復論
為爾聊欷歔

祭猫、梅尭臣

あとは、宋代の禅も多少は日本文化に影響を与えているのだが、所詮は、「一休さん」程度にしか残っていない。一休の説話も、詳しく調べれば面白いのだが、悲しいかな、今の世には、全く知られていない。

中国(1949年以降の、中華人民共和国の事を指す)になってからは、もう見る価値がない。「逸書百篇今尚存いつしょひゃっぺんいまなほそんす令厳不許伝中国れいきびしくしてゆるさずちゅうごくにつたふるを、拳世無人識古文よをあげてこぶんをしるのひとなし」は、おそらく、現代の中国と日本においても、成り立つだろう。文化大革命のおかげで、中国の多くの書物が失われた。

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