Javascript 5thのドラフト規格を流し読みしてみた。それほど大きな変更は無い。最も大きな変更は、strict modeだと思われる。これは、一部のあまりにも動的なコードを制限する機能のことだ。ひとつのコードの中にstrict modeと、動的で危険なコードを、混在できる。strict modeのコードでなくても、プロパティを付け加えたり消したりするの防ぐする機能などが入っている。
他には、JSONをネイティブにサポートすることや、ライブラリへの細かな変更などだろうか。SetterやGetterは、すでにサポートしているブラウザが多いとはいえ、果たしてそれほど使われるのだろうか。
実際、文法上は、何も変わっていない。だから、いますぐstrict modeで書くことも出来る。
C++一辺倒だったので、もっと動的な言語を学ぼうとしてjavascriptに入ったが、しかし、あまりにも動的過ぎるような気がする。文法が単純なのは、うらやましい限りだが。
なんにしても、言語は複数知っておくべきだと実感した。JavascriptもJavascriptで面白い。
No comments:
Post a Comment