2010-02-08

C++0x本:ellipsisについて

void f(...) ;

この...を、ellipsisという。ellipsisとは、英和辞書的にいえば、省略とか、リーダーと訳される。

しかし、世間一般には、可変引数リストという名称も用いられている。これは、...自体の名称としては、あまり適切ではない。おそらくは、K&Rの邦訳の、printfの実装例で、可変引数リストと書いてあるのが、そのまま用いられているのではないかと思われる。

邦訳のK&Rの、言語の定義では、省略形という言葉が用いられている。さて、どうするか。

3 comments:

I.S. said...

これは難しいですね。自分としては省略形ですかね。省略形と可変引数listは概念のlevelが違うと思います。可変引数listを示すために省略形を用いているということではないでしょうか。

江添亮 said...

可変引数リストといったら、<cstdarg>で定義されているマクロの使用まで含めるのが、私としての感覚です。

Anonymous said...

「...」は省略記号とでも呼ぶとして、
使用に際しての意味あいはむしろ「ワイルドカード」が近い。
たしかに何と呼べばいいのか難しいところです。