目次案を更新。
name hidingとname lookupについて、いろいろと考えてきたが、結局、この案でいいのではないかと思う。
name hidingを、「名前隠し」とすることは、悪くない案であると思う。少なくとも、名前隠匿のように奇妙な名前ではない。基本的に、漢字が多く並ぶような訳語は、理系の研究者や技術者にありがちの、悪い訳語である。しかるに、名前隠しは、表現が難しくないばかりか、直訳とも一致する。
では、name lookupはどうか。名前調べという意見が出ているが、果たしてこれはどうだろう。まあ、悪くない。私なら、名前探しの方が、いいと思う。どちらでも、問題はないと思う。
ほかにも気にくわないところがあるが、単項演算子、二項演算子のたぐいは、おそらく、どうしようもないだろう。他に何があるというのか。一引数演算子、二引数演算子か。馬鹿げている。ユーナリーオペレーター、バイナリーオペレーター、やりすぎである。だいたい、unaryというのは、日本人にとって馴染みがないし、binaryといえば、思い浮かべるのは、二項や二進といった類の意味ではない。無理だ。
追記:やはり、名前探索でもいい気がしてきた。
2 comments:
名前探索でも名前隠しでも良いと思いますが、
名前隠し(name hiding)
のように、最初に出現した場所では英語と日本語の
両方はで記載していただけますと
両方知ることができますので是非とも。
それは当然行うつもりです。
Post a Comment