2010-02-04

Google Waveがすごすぎる

Google Waveに誘われたので参加してみた。なんだか良く分からなかった。操作方法がまったくわからない。おい、よくこれでGoogleにレジュメなんて送ったものだ。私は、このサービスの何がいいか、全く理解できないではないか。

しばらくすると、その友人のグループに誘われた。

ウホッいいUI

乗るしかない。このビッグウェーブに。

これはすばらしい。C++0x本の執筆の際の管理は、このWave上で行おう。

残念ながら、Google Waveの素晴らしさは、実際に使ってみなければ分からない。

一言でいうと、実に自由なのだ。メールなら、内容を考えて送信しなければならない。送ったら、もう二度と変更はできない。変更したければ、もう一度送り直すしかない。

一方、このGoogle Waveは、後からいくらでも変更できる。こう書くと、Wikiに似ているではないかと思われるかもしれないが、Wikiより時系列が追いやすい。

ただひとつの懸念は、これ、荒らしに弱いだろうなということだ。誰か一人でも変な奴が入ると、全部めちゃくちゃに書き換えられたり、消されたりしてしまう。

リストアで元に戻せるようだ。ただし、リストアのundoはできない。それは結局、荒らしにリストアされてしまえば、致命的だということに。

それから、変更点が分かりにくいという問題もある。そこまで巨大にならないうちに、別のWaveを作るのか。

とにかく、実用的にするには、Waveに参加しているメンバーに、権限という概念を導入するしかないと思われる。少なくとも、リストアできる権限を、Waveの参加者、全員に与えるは、問題がある。

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