高校レベルの数学の勉強を初めてより、早一月、すでにノートを四冊消費した。なるほど、自分は高校生の頃、よほど勉強をしていなかったものと見える。当時、こんなに早くノートを消費した記憶はない。
当時、不勉強だったというのは、いまさら悔やんでも時間の無駄でしかないのだが、ひとつだけ、後悔していることがある。以前も言ったが、何故当時、シャーペンを使っていたのだろう。しかも、計算を間違えた場合、律儀に消しゴムで消していた記憶まである。何故こんな無駄なことをしていたのだろう。ノートは一冊数十円に過ぎない。計算を間違えたならば、わざわざ消すよりも、次のページに、改めて書けばいいのである。それを考えると、シャーペンと消しゴムは、使うべきではなかった。
これまた以前にも書いたが、ペンもそうだ。ボールペンよりは、万年筆の方がいい。なぜなら、筆圧がいらないからだ。
ところで、勉強に関して、ひとつ問題がある。というのも、満腹では、勉強する気が起きないということだ。しかし、空腹状態で勉強して、果たして効果があるのだろうか。もっとも、勉強できないよりは、できた方がいいに越したことはない。それに、空腹感というのも、単に脳が空腹を感じているだけであり、問題はないのかもしれない。
1 comment:
空腹のときは記憶力が高まるそうですよ。
(脳は、生命の危機を感じたときの経験を優先的に長期記憶にするため。)
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